外交努力
世界が密になったのか、外交が盛んになって来ましたね。こういう時、お騒がせな国が幾つか出てくることも確かです。それにしても、トランプさんはどうしてカナダにきつく当たるのですか。殆ど親類づきあいのように見えていた米国とカナダの間に亀裂ができてしまうのは、他人事ながら残念な気がします。カナダは豊かな自然に恵まれた穏やかな国。核開発を計画したとか、どこかへ軍事力を展開して覇権を握ろうとしたとかの話、聞いたことはありません。ただここ何年か機械製品とりわけ自動車の部品組み立てなどが盛んになって、それが米国に向かって大量に輸出されているとか、他国の自動車会社がカナダで事業を展開し、完成品が米国へ多く輸出されているとか。トランプさんとしては要するに一方的な輸出で自国の産業が侵食されてきているのが我慢できない。と云うことらしい。トランプさん得意の高関税を振り回し威嚇している。実業家出身の大統領としては自国も対等に利益を得なければ我慢出来ない。そうは言っても、現代の産業間の関係は相互的に、複雑だ。トランプさんの振り上げた拳も空振りが多い。カナダもアメリカ一辺倒をやめて、ヨーロッパに近づこうなどしている。中国の外交もお盛んだ。北朝鮮やロシアと組んで日本に睨みを利かそうとしているよう。トランプさんは社会主義がお嫌い。中国は共産党独裁の国、その水と油の両大国の首脳 トランプ大統領と習近平国家主席がお互い盟友呼ばわりで外交を派手に演出。令和八年(2026年)九月のこと。どんなにお国柄が違おうが、主義主張が異なろうが、ロケット弾を撃ち込みあうより、首脳同士が交流して、嘘でも同盟国だとか乾杯など云っているほうが、一般民衆にとってどれほど幸せなことか。ついでに、米国はイランと、ロシアはウクライナと、イスラエルはシーア派やハマス パレスチナと外交努力を熱心にやって下さい。今時、ロケット弾の打ち込み合いとかドローンの大量攻撃とか、愚の愚 誰もがうんざり。
日本の高市首相、茂木外相、外交熱心にやって呉れているよう、応援しましょう。今こそ日本、中国との外交復活せねば。外交とは時に戦争の一形態でもあるか。仲の良い同志で乾杯乾杯ではなくて、もめているとき、睨み合っている時こそ、外交努力の値打ちがあろうということ。
{ほ}
2026/09/26



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